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報告 第2回 勉強会 「もっと知りたい!小金井市の放射能測定室」
報告 第2回 勉強会 「もっと知りたい!小金井市の放射能測定室」

7月16日(土)9時30分~12時 上之原会館

参加者: 約20名(全員女性)
     妊娠&出産を考えているひと、乳幼児の母親、
     小学生以上の母親、子育て一段落世代など幅広い年代
     NHK取材ディレクターの女性1名

勉強会の内容:
◆小金井市放射能測定器連絡協議会より、活動の歴史と組織についてと現在の状況が説明されました。
  
1986年のチェルノブイリ事故を受け、市民が署名活動し陳情を議会に提出。
議会で採択され、測定器は市が1990年に購入し、市が管理(現在、担当は経済課)。
測定は、陳情署名を取り組んだ市民が中心となって設立した小金井市放射能測定器運営連絡協議会が市から委託される形でしている。
  
現在、個人(14名)と団体(2団体)が会員になっているが、実質測定しているのは7~8名の会員。 
測定当番と依頼者との連絡や調整に、手間と時間がかかる。

これまでは週1回金曜日、市民からの申し込みの食品を測定していた。
福島原発の事故後は申し込みが増えたので、現在は週3回測定。

当初は輸入食品(パスタ、乳製品)が多かったが、日本のお茶やしいたけからも検出された。
市との協定により、1品目につき6時間測定しているので、1日1品目(1名の依頼分)しか測定できない。(上之原会館の開館時間中のみ測定しているため。夜間の測定器稼働を認めるよう市に要望している)
現在11月まで予約が入っている。

市民からの申込日以外の日は、給食を測ったり、テスト測定したりしている。
同じ野菜を洗う前と洗ってから測定など、洗い方も研究している
→ もむように洗うと数値が下がるものも。
  
HPは、今回の事故後に急遽作成した。
これまでは年に1度会報を発行して配っていたが、広く情報を知らせるために作った。

公表の仕方は、原則として依頼測定したものは公表する。
しかし、公表したくない要望については沿うようにしている。
(公表したくないから測定しない、という人がいないようにしたいとの配慮から)

◆測定器の見学
21年前に市が購入。

機種 ヨウ化ナトリウム(タリウム)シンチレーション検出器(キャンベラ社)
   
中に検体を入れる四角い検出器、画面のあるマルチチャンネルアナライザ(分析器)、パソコン(年代物のワープロのような形)がつながっているだけのシンプルな仕組み。

セシウム134とセシウム137を測定する。
   
検体200ccを容器に入れ、検出器の中で6時間。パソコンのソフトが結果を出す。

検出限界値は10ベクレル。この機械においてはこれより低いと誤差が出やすく、正確な数値が得られない。

21年前の装置一式なので、いつ壊れるかとヒヤヒヤしながら測定している。 
   
◆参加者でフリートーク (以下に要望&意見をまとめ)

食品以外のもの(土壌、草、土壌改良材など)も測ってもらえるようにしてほしい。
   
市との協定により暫定的基準値である500ベクレル以上検出されたものについては公表できない、ということだが、後から知らされても困るので教えてほしい。

市内の農業従事者の方々にも測定室の役割を理解してもらいたい。
できればJA東京むさしに測定器を置いてもらって、小金井野菜の安全性をアピールすれば、ブランドになるのではないか。

現在の測定器が壊れるのを待つ前に、新しい測定器を購入してもらいたい。
   
協議会の会員を増やし(若い年齢)、今後もずっと協議会が継続していく必要がある。

◆感想:21年間、無償で測定を続けてくださった会員の方々に、心から感謝します。7年ほど前には行政評価により、いわゆる「仕分け」対象になっていたと聞いて、ドキリ。現在は、他市から測定室の存在をうらやましがられたり、マスコミが好意的に報じていることなどから、存在価値がぐ~んとupしているようです。
小金井市の財産として、市が予算を付けたり測定対象品目を拡大するなどして、もっと市民のために充実させてほしいと思いました。そして市民も、もっと協力体制をとらなくてはいけないなと感じています。(Y)



イベント | 08:28:44

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