■カテゴリ

■最新記事のヘッドライン
■こどみら小金井 Calendar

こどみら小金井 Calendar

■関連情報
■RSSリンクの表示
■QRコード

QR

■アクセス数

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
意見書「国策の原子力エネルギー政策を見直し、自然エネルギー政策への転換を」
6月28日の小金井市議会での陳情が採択され、国への意見書が送付されました。



国策の原子力エネルギー政策を見直し、自然エネルギー政策への転換を求める意見書

レベル7という、重大な原子力発電所事故が日本でも起こった。3か月が経った今も収束のめどは立っていない。環境に放出された放射能は、長年消えることなく人々の命や暮らしを脅かし続け、人々を底知れぬ不安に陥れる。放射能を制御することがいかに難しいかということを、私たちは今回の事故で思い知った。どんなに立派な設備を造っても、思わぬ人為ミスや想定外の災害によって事故は起こる。人の手に負えない放射能を発する原子力発電は、できるだけ早く止めるべきである。
事故がなくても原子力発電所には次のような大きな問題がある。
・ 稼働すれば、新たな放射能を生み出すが、放射性廃棄物の処理方法や技術は未確
立で、次世代に問題を残す。
・  原子力発電所から出る放射能の中には、原爆の材料プルトニウムも含まれており、
貯まり続けている。プルトニウム利用の高速増殖炉もんじゅは事故以来再稼働のめどが立たず、苦肉の策として、プルトニウムをウランと混ぜ、普通の原子炉で燃やすという危険なことを始めた。
・ 通常運転でもトラブルや小さな事故は頻発し、被ばく労働者を生み出している。
・ 通常運転の時、原子炉冷却のために海水を引き込み、毎秒70トンの温排水とし
て海に放流しているため、周辺海域の温度が上昇、生態系に悪影響を与えている。
・ 1基を廃炉するのに10年から30年かかり、膨大な費用を要する。しかも高レ
ベルに汚染されたがれきの処理方法や技術は確立していない。
このように様々な問題を抱えた原子力発電所が、地震大国の日本に現在54基もある。老朽化したものや活断層の上に建てられているものもあり、非常に危険である。
子どもたちに安心して暮らせる未来を残すため、今回の事故を教訓にし、今こそ日本は原子力に頼るエネルギー政策を早急に見直すべきである。そして、自然エネルギー等の再生可能エネルギーへの全面転換へと舵を切り、真のクリーンエネルギー立国となって、世界に貢献していくべきである。多くの叡智を結集し、原子力エネルギー開発に投じてきた膨大な国費を自然エネルギー開発に投じ、全力で取り組めば脱原発は必ず実現できる。
よって、小金井市議会は、政府に対し、以下の点を求めるものである。
1 国策として推進してきた原子力エネルギー政策を見直し、自然エネルギーを主流とするクリーンエネルギー政策へ転換すること。
2 現在新設中の原子力発電所の建設を中止すること。
3 既存の原子力発電所は、老朽化の進行状況や立地条件の危険度などを勘案して、順次廃炉にすること。
4 がれきを含む原子力関連の廃棄物処理に当たっては、安全な処理方法や埋設場所など十分な研究、検討と情報公開を行うこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成23年6月  28日

小金井市議会議長 野見山 修 吉 

 内閣総理大臣 様
 文部科学大臣 様
 経済産業大臣 様
 国家戦略担当大臣 様



自治体交渉 | 00:00:00

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。